名 称
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単著・
共著の別
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発行 or
発表年月
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発行所・発表雑誌等
or発表学会等の名称
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概 要
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児童文化の研究 |
共著 |
昭和62年5月
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川島書店
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ひとつの民族音楽圏の基底部を成す幼児のうたの発生現象について千葉大学教育学部での発見を中心に子供の歌の変化を述べたもの。
B5判 27頁
本人担当部分:第3章 第7部「子供の歌」を分担執筆
編者:斎藤良輔、角尾和子
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論文
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音群の問題と可能性 |
単著 |
昭和42年7月発行
又は発表の年月 |
音楽之友社
「音楽芸術」7月号
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ヨーロッパの1950年代から1960年代の作曲技法が点描から多量の音の群を取り扱ういわゆる音群作法に移行してゆく因果を論じたもの。
A4判 4頁
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音群的作法への思考 |
単 著 |
昭和42年11月 |
音楽之友社
「音楽芸術」11月号
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即興演奏の様々な可能性を体系的に組織づけることを述べ、自作の「オーケストラ1966」等で行った方法を理論的に体系づけたもの。
A4判 7頁
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続音群的作法への思考 |
単 著 |
昭和43年11月 |
音楽之友社
「音楽芸術」11月号
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前記「音群的作法への思考」を更に発展させ、自作の「声のオートノミー」に於ける作曲法と即興演奏の具体的な組織の仕方について一般的な可能性を含めて論じたもの。
A4判 4頁
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現代社会における
混血音楽の成熟 |
単 著 |
昭和63年 |
音楽之友社
教育音楽別冊
「授業のPOPS」 |
前半は世界の民族音楽圏の混血現象を、_ヨーロッパの和声が世界の音楽を変質させた第1次混血と_アフリカ黒人のポリリズムに源をもつビートのあるリズムが世界の人々の音楽性を変質させた第2次混血に分け、後半では日本人の現在の音楽性がとくに第2次混血によってどのように変質したかを論じたもの。
B5判 6頁
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日本人のリズム感は
変わったか |
単 著 |
平成元年1月 |
十月社「たいころじい」1月号(太鼓の専門誌)
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民族音楽圏の構造と混血による変容を論じたもの。
A4判 4頁
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混血音楽と民族音楽
の相関(その1) |
単 著 |
平成8年2月 |
千葉大学教育学部
研究紀要 44巻 |
傅続音楽の現代化への諸問題」と題する中国の音楽家陳明志(香港の作曲家)と孟仲芳(天津の中国琵琶奏者)の共同論文の第3章。世界の民族音楽圏の構造がアフリカ黒人のリズムとヨーロッパの和声によって、とくに、最近50年間にどのように変質したかを論じ、若い人達と大衆による新しい混血音楽を支持する層と西洋クラシックと古典的民族音楽のみを重要な音楽だと考える知的支配層の間に深刻なカルチャーの対立が生じたことを指摘した。
A4判 75頁、83頁_86頁
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混血音楽と民族音楽
の相関(その2) |
単 著 |
平成9年2月 |
千葉大学教育学部
研究紀要 45巻 |
「傅続音楽の現代化への諸問題その2」と題する中国の音楽家孟仲芳・金士友(吉林音楽院の作曲家)との共同論文の第1章。前記論文6のつづきとして私が千葉大学で行っている授業「ポピュラー音楽と民族音楽」の内容資料を中心に論じたもので、カルチャーの対立を越えて、広い音楽的な視野を学生にもたせる事を目指したもの。
A4判 137頁_149頁
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オペラ〈天守物語〉の
作曲について |
単 著 |
平成11年2月 |
新国立劇場 |
平成11年オペラ〈天守物語〉公演プログラムパンフレット
自作のオペラ〈天守物語〉の作曲技法を具体的に説明し、新しい音楽劇を日本でつくり出すための基本的な方法意識を論じたもの。
B5判 3頁
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幼児音楽教材論 |
単 著 |
1979 |
音楽之友社「音楽教育研究」No.21 |
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幼児音楽教材論 |
単 著 |
1980 |
音楽之友社「音楽教育研究」No.22 |
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交響的変容第4部の合唱について |
単 著 |
1992
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音楽之友社「音楽芸術」1992年10月号 |
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